太陽光発電所は、FIT制度が開始されて以降、急増しました。
一方、発電事業を止める時は太陽光パネルなどを廃棄する必要があります。
最近、廃棄費用をきちんと積み立てていない事業者がいる為か、強制積立の制度に変わりました。
きちんと積立を行っている事業者や、積立を検討していた事業者にとっては、強制徴収は痛手です。
強制積立は、積み立てた金額の運用益がすべて行政機関の事業運営などに充てられるためです。
各人で積み立てを行っていれば、自由に運用できますし、積み立て金額も増減可能ですから。
太陽光パネルのリサイクルって、意外と面倒なようです。
高度な技術も必要になるようです。
リサイクルできる業者は、2021年10月時点で、全国で31社(公開されている企業数)
今後の廃棄数を考えると、少ないと思います。
https://www.jpea.gr.jp/news/2034/ (出典:太陽光発電協会)
そんな中、長野県に本社がある企業も、リサイクル事業を開始しました。
事業を開始するにあたって、住民説明会も開催して同意を得ているようです。
その企業さんは、こちら。
何の関係もない企業さんです。
プロモーションなどではありませんので、ご安心ください。
環境に配慮する。
こういった企業さんを応援していきたいです。
2022年度の長野県・近隣県の除草管理、巡回点検、受付中です。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m