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ソーラーレモンの監視装置は簡単で良いです

お客様から、監視装置導入設置のご依頼をいただいたたので、SolarRemon(ソーラーレモン)をおすすめさせていただきました。

導入にあたり、現地確認を行っておいた方が安心ですので、先日デモ機を販売元よりお借りしました。

依頼して直ぐに発送していただきました。

デモ機に空きがない場合もあるようですので、デモ機を手配される方は事前に確認した方が良いです。

送られてきたデモ機は冒頭の写真です。

梱包もしっかりしていますし、説明書や宅配便の返送伝票等も入っていて、安心してお取引できそうですね。

※弊社は販売店でも代理店でもありませんので、ご安心ください。

この他に、記入済返送伝票、インシュロック(返送時開封防止用)、説明書、デモ機用QRコード等が同封されています。

返送料については「発払い」ですので、負担する必要があります。

ソーラーレモンは簡単に設置できます。

念のため現地に出向く前に、ひと通り動作確認を行ってから現地に出向いた方が良いです。

何かあったら無駄足ですからね。

設置は以下の手順です。部品があるか確認しつつ予習しておきます。

  • 本体にアンテナ2本を接続
  • 電流センサージャックをソーラーレモン本体に接続して、電流センサー本体を電力配線に接続(クランプ)
  • 全ての電流センサーは同じ色の電力配線に接続
  • ソーラーレモン本体に電源ケーブルを接続して、電源をつなげて運転を開始

これだけです。簡単です。

設置まで完了すると写真のようになります。(販売元ホームページの設置例として公開されているものです)

電流センサーをクランプで電力配線に接続できますので、非常に簡単です。

ソーラーレモンの設置例

現地では以下の項目を確認します。

  • 電波を受信してデータ送受信が行われるか。(集電箱内にソーラーレモンを設置した状態)
  • 集電箱内の温度で動作に影響しないか。(集電箱内にソーラーレモンを設置した状態)
  • 集電箱内に設置場所は確保できるか。
  • 電流センサのクランプを問題なく電力配線に接続できるか。
  • コンセントの位置は問題ないか。

特に問題なく現地確認を終了しました。

運転開始から2時間ほど状況を観察しましたが、特に問題なく電波の送受信が行われていました。

状況はブラウザ(Google Chrome等)で確認できます。スマホでも問題ありません。

12時過ぎ~15時過ぎまでの計測結果です。

12時までの表示は、事前確認分ですので無視してください。

当日の現地温度は約30℃でしたが、計測中も温度上昇もなく大丈夫そうです。

ソーラーレモンは40℃を超えるとデータ送受信を一時的に停止して、下回った時に蓄積しているデータを送受信する仕様のようです。

9月上旬に試しましたが、真夏だと、そのような状況になることも考えられます。

集電箱内の設置場所や電流センサーの取り回しも問題ありませんでしたので、導入に向けてお客様と進めていきたいと思います。

ちなみに電流センサーのケーブルは1m程しかありませんので、集電箱とコンセントが別ボックスにあるような構成だと、長さが足りないこともあります。

オーディオジャックで延長できるようですが、販売元ではサポート対象外のようですので、お気をつけください。

スズメバチと近所の方

話は変わりますが、ソーラーレモン現地確認当日、ご近所の方が黙って私に向かい、ある方向を指で差しておりました。

その方向を見ると、スズメバチが4匹ほどペットボトルに群がっていました。

ほんの1m程先の木にペットボトルがぶら下がっていて、中には蜜が入っているようです。(近くにいてビックリ!)

黙って指を差したのは、「騒ぐな」ということだったのでしょう。

その後、近所の方は、そのペットボトルに蜜を補充しておりました。

防護服などは着ておらず半袖です。手袋や帽子もありません。

ちょっと引いてしまいましたが、慣れているようで「スズメバチは蜜に夢中だから大丈夫だよ」とおっしゃっておりました...

帰り際に、車の中から撮影しましたが、やはり怖いですね。

私はとても素手で蜜を補充することなど出来ません。。。

帰りは1匹しかおりませんでしたが、、、怖いです

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