昨日の日経電子版の記事、これで未来も安泰と感じました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF029JQ0S1A201C2000000/
家では、蓄熱暖房機を使用しています。
もう15年位になりますので古い型ではありますが、寒い日などはとても便利です。
部屋が断熱材で覆われていれば、ほぼ24時間ぽかぽかしています。
エアコンやファンヒーターのように調整が効かないので、冬場の暑い日などは窓を開けたりしています。
今回の蓄熱発電も、これと同じ方式で蓄熱しておいて、必要な時に蓄熱したエネルギーを電力に変換する仕組みのようです。
これが実現すれば、蓄電池に変わる素晴らしい仕組みだと思います。
自然エネルギーの太陽光や風力の弱点は、必要な時に必要な量の発電を行うことが苦手なところです。
ですので、余計に発電してしまった分は、蓄電池などを使用しないとストックできませんので、電気を捨てている訳です。
蓄熱できる仕組みができれば、余計に発電してしまった分をストックしておいて、電力が不足する時に発電すれば良いのです。
蓄熱したエネルギーをリアルタイムに電気に変換することは難しいようですので、蓄電池との併用が必要かもしれませんが、それでも安心感がまったく違います。
原子力は本当に怖いです。
火力(石炭、天然ガスなど)も、いつか枯渇する時が来ると思います。
蓄熱発電に取り組まれている「独シーメンス系」「米アルファベット傘下のマルタ」には、是非、頑張っていただきたいです。
日本の「愛知製鋼」「豊田中央研究所(愛知県長久手市)」「近江鉱業(滋賀県米原市)」も試験設備を建設予定とのことで、心強いですね。
自然エネルギーで賄える未来も近いです!
自然エネルギーの太陽光発電を応援しています。
発電所の除草管理、ご依頼をお待ちしております。m(__)m
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