太陽光発電所の除草、巡回、点検

sora(そら)のブログ

ツーグリップ+両肩ベルトで傾斜地の刈払い、最適です

今年の刈払いは終了と思っていましたが、追加のご依頼で後日対応をすることになりました。

今月末頃になると、降雪の可能性もありますので、早めに対応いたします。

先日、ゼノアのBC222ST-G-T-EZ、ツーグリップハンドルを購入しました。

ツーグリップタイプは初めてです。

U字ハンドルと背負い式を使用していましたが、背負い式がどうも使いにくく、使用してみたいと思っていたツーグリップハンドルにしました。

排気量21.7cc、重さ3.6kg

実際に持ってみて、かなり軽いです。

新ダイワと共立から、3.3kgのものが発売されていましたが、エンジンカバーの素材が簡単に割れてしまいそうな感じでしたので、こちらにしました。

ジュラルミン製のパイプは、アルミの1.5倍の強度、頼もしいです。

ゼノアも、カッコ良いですね。(新ダイワのデザインも好きです)

ツーグリップハンドルは、両手で直接バー(操作棹)を握って刈払いを行いますので、傾斜がきつい場所や障害物が多い、以下のような場所の作業に向いていると思います。

垂直の壁、石積みの土留
傾斜地

もともと傾斜地にあった田畑跡の発電所の場合、このような傾斜や垂直に近い壁が発電所の中に多くあります。

そして、パネル後方にあることがほとんどです。

そういった場所は特に狭く、U字ハンドルでは入りにくいし、操作もしにくいです。

背負い式を使用していましたが、屈んだ時に、背負っているエンジン部分が架台にあたったりするため、姿勢を低く保つ必要がありました。

これが結構、つらかったです。

腰にも負担がかかります...

このツーグリップタイプ、実際に使用してみましたが、操作性が良く、威力を発揮してくれました。

まず、両手で直接バーを持って操作しますので、刈刃を自由に動かす事ができます。

そして、状況に応じて左右にひねったり、回したり、前後に振ってみたり、とにかく自由度が高い刈払い機です。

今回、この刈払い機に、こちらのような両肩掛けタイプの肩ベルトを組み合わせて使用してみました。

刈払い機を止めるフック(留め具)が中央についているタイプです。

中央にありますので、刈払い機を体の左右どちらに持っていっても使えます。

これが大変、便利です。

現場の状況によって、左から出したり、右から出したり、自由自在です。

左右どちらからでも使用できるようになると本当に便利ですよ。

少し高い位置にある斜面上部を、下から刈るような時は、フックから外して、直接バーを操作して刈る方法が便利です。

ツーグリップ+両肩ベルトの組み合わせで、作業効率もアップし、身体の負担もだいぶ減りました。

良い相棒の仲間入りです。

引き続き、よろしくお願いいたします。m(__)m

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